ギックリ背中
2024/11/30
ぎっくり背中は、急な背中の痛みや寝違えに近い症状が起こります。ぎっくり背中と名前が似ているのがぎっくり腰。
一般的にはぎっくり腰の方が、認識が高いかもしれません。いきなり現れるであることは共通していますが、痛むエリアが異なります。
ぎっくり腰は腰部周辺ですが、ぎっくり背中は胸の真裏あたりの背部が痛みます。ぎっくり背中は呼び名であり、正式には「筋・筋膜性疼痛症候群(きん・きんまくせいとうつうしょうこうぐん)」と呼ばれています。
背中の筋肉や筋膜が、過度なストレスや筋肉の緊張で軽い肉離れの様な状態になってしまう症状です。
痛みのメカニズムとしては、背中の筋肉や筋膜が刺激を受けて傷つくことで炎症が起こり、動作や呼吸で胸部が動くと症状が現れます。痛みが発生してから治まるまで平均すると5日から2週間かかると言われています。
発症してから、2日程度は炎症が強いため安静に。医師や薬剤師に相談の上、湿布剤などを用いると楽になる場合もあります。3日を過ぎると炎症が治まるため少しずつカラダを動かしていき血流を良くしていきましょう。
痛みがひかない場合は医療機関で診てもらうことをおすすめします。
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Gentle整体院小作店
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